それがはっきりしてなかったホワンはまず目標を決めることにした。
とはいってもどうやって目標を定めていいかわからないホワンはとりあえず町をブラブラ歩くことにした。
そしていつもの癖で本屋に立ち寄った。
営業をやっていたホワンはよく本屋で時間をつぶしていた。そこにはたいていホワンと同じように時間をつぶしているサラリーマンが集っているのだ。
本屋に入ったホワンはいつものようにビジネスのコーナーへ行き立ち読みをはじめた。
いつもなら時間を気にしたり、周りの人を気にしながらであったがその日はじっくり読むことができた。
そのせいか、いつもは手にしない自己啓発を読んでいた。
そこでホワンは運命の1冊と出会うのである。
〜次回〜
運命の1冊
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