2005年04月13日

退社宣言!

上司の浅はかな考えを見抜き、失望したホワンは「退社」を決意したのである。

しかしそうとは知らぬ上司はホワンをおだてようと更に続けた。


上司「お前は頭がいい。しかもこれまで営業をやってきたじゃないか。うちの技術にはない能力をもっているんだよ。お前を営業できる技術として花開かせたいんだよ。」


この時ホワンはもう一つ重要な事実を知った。それはその上司のある癖である。
実は上司は商談の際、自分有利にことを運ぶ技をもっているのだ。
本人は気付いてないがその時彼は役を演じているのである。
何度か上司の商談姿を見学したことがあるホワンはその癖をすぐにみやぶったのである。


ホワン「僕は営業がしたくてこの会社に入ったのです。技術なら専門知識がある人を雇えばいいじゃないですか?」

上司はその考えを悟られまいと必死にホワンを説得し、一日考えてその時に答えてくれと言った。
その時上司はまさか辞めてまで技術を断るとは思いもよらなかった。


そして決断の日、ホワンはキッパリと退社を宣言したのである。

ホワン「僕は技術をするためにここに入ったんじゃありません。どうしても技術なら僕は会社を辞めます!」

しかしここからが本当の勝負だということをこの時ホワンはまだ知らなかったのだ。

 〜次回〜
    退社の乱
posted by ホワン at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月12日

ある日突然

あれは2004年11月中旬のことだった。

ホワンは仕事中に上司から呼び出された。

営業成績の悪かったホワンはまた起こられると内心冷や冷やしていた。

しかし上司は怒っているというより何かたくらんでいるような表情であった。

上司「実はホワンに一つ提案なんだが、お前営業きついだろ。実際数字上がってないし・・・俺はお前はこんなもんじゃないと思っているんだよ。」

ホワン「でも僕はまだ入社して8ヶ月ですし、やっと最近営業の面白さが見え始めてきてるんですよ」

上司「そうか、でもな実際数字の上がらない社員を養っていけるほどうち会社は儲かってないんだ」


ホワンの勤める会社は今年の5月に上場したばかりのいわゆるベンチャー企業である。ここ最近で急激な売上をあげている伸びている会社だ。
この不景気に大量の新入社員を雇い、できるものだけ残し他はふるいをかけるのである。


このときホワンは自分がふるいにかけられることを悟ったが上司は意外なことと言い出した。

上司「このままだとお前を辞めさせないといけない。でも俺はお前と仕事がしたいんだ。だから営業ではなく技術をやってくれないか?」

この時会社の内情は3人でいっぱいいっぱいだった技術の一人が辞めて、毎日のように技術の面接をしていたが誰一人入らなかったのである。

このことをホワンすぐに悟った。そしてそんな上司に愛想をつかしたホワンはこの会社に見切りをきった。

こうしてホワンは退社を決意したのである。

  〜次回〜
      退社宣言!
posted by ホワン at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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